顔汗の原因や症状に年代による違いはあまりないかもしれませんが、悩みについては別かもしれません。

また年代により、顔汗の対処方法についても変わってくるでしょう。

そこで年代別の顔汗の悩み、そして顔汗の対処方法について調べてみました。

顔汗で悩んでいる……という方は是非ご覧ください!

10代の悩みとは

思春期を迎えるため、誰でも外見に大きくコンプレックスを感じる時期です。

特に見た目が気になる年頃にとって、「顔汗」は非常にデリケートな問題となります。

また思春期ということでニキビができやすい時期でもありますが、実はニキビの原因と発汗は実はまったくの別物です。

思春期ニキビの原因は毛穴に角栓が詰まり、さらに肌に分泌された皮脂が詰まることで発症します。この皮脂は肌にもともとあるものです。

実は汗は水分でできているので、汗そのものが毛穴を詰まらせるということはないのです。

しかし汗をかいたのをそのままにしてしたり、清潔ではないタオルなどで拭いたりすることは肌にとってNGです。

発汗が気になるときは、きれいなタオルでこまめに拭く、顔を洗い肌は清潔に保つことが大切です。

20代の悩みとは

10代のころに比べると、多少の衰えはありますが、それでも新陳代謝は活発に行われています。

しかし20代になると肌の乾燥やトラブルが発生するケースが増えてきます。

皮膚に分泌されている皮脂が少しずつ減ることで、肌が乾燥気味になるのです。

ここに顔汗による発汗が起こると、汗の水分によって皮脂が浮き、肌がベタベタして不快感を生むのです。

乾燥が続くと、大人ニキビの原因になるので、汗のケアと同時に保湿を忘れずに行いましょう。

30代に多い悩みとは

20代に比べて、さらに新陳代謝が落ちてしまう30代は、皮膚トラブルもより多くなります。

若いうちからケアの手を抜いてしまうと、より肌の乾燥を招き、シワやシミといった原因にもなります。

30代の肌はより乾燥に気をつけたケアが必要です。

また女性の場合は妊娠出産や更年期などホルモンバランスが大きく乱れる時期でもあるので、肌トラブルや体調不良が大きく出始めるころでもあります。

特にホルモンバランスの乱れと顔汗は、悪い意味で相乗効果を引き起こします。

ホルモンバランスが乱れることでイライラしたり、気持ちが落ち込んだり、体調不良にもつながりやすく、さらに顔汗による見た目の劣等感でメンタル面に大きくダメージを受ける方も少なくありません。

また更年期症状は女性ばかりでなく、男性にも起こるので、男女ともに注意が必要です。

10代、20代と比べると体力や代謝面でも大きく差が出始める時期ですから、顔汗だけでなく体調面にもしっかりケアを取り入れたいですね。

年代別、オススメの顔汗の対処方法

では10代~30代の年代別とオススメの顔汗の対処方法についてみていきましょう。

10代

特に見た目が気になる年頃ですが、ケアにはそこまでお金は使えませんよね。

学生さんなどは、ドラッグストアなど身近なところで手に入れられる顔汗対策グッズがオススメです。

  1. 顔用制汗剤(スプレータイプ)
  2. アイスノンなど冷やすグッズ

顔用制汗剤は、ドラッグストアでも手に入るのでオススメです。ただし脇用を顔に使うのはNGです。

アイスノンなど冷やすグッズは、冷やすことで発汗を抑える効果が期待できます。

緊張感による顔汗が気になる人には特におすすめです。

20代

社会人としてメイクをする場面が増えますから、メイク対策に重点を置きます。

そこでメイク対策にオススメの顔汗対策を紹介します。

  1. 顔用制汗剤(クリームタイプ)
  2. ウォータープルーフグッズを使う

制汗剤と聞くと、スプレー式を思い浮かべる人も多いかと思いますが、クリームタイプも販売されています。

メイク用下地としても使えるので、夏場のメイク崩れ対策にもオススメです。クリームタイプは保湿効果が高めなので乾燥対策にもオススメですいよ。

さらにメイクグッズをウォータープルーフ素材に変えると、顔汗をかいても崩れにくくなる効果が期待できます。

30代

20代のケアを継続するとともに、30代が気をつけたいのは「ホルモンバランスの崩れなど、体調不良」を伴う場合です。

そんな時は無理のない範囲で対策をすることが大切です。

半側発汗を利用する


半側発汗とは、体の一部を圧迫することでその周辺の汗を減らし、代わりに反対側から出る汗を増やすという人間の体の性能を利用した方法です。

顔汗の場合は、胸より少し上の部分を紐か帯で強く縛ることで半側発汗を促せます。

紐などがそばにない場合は、強めに腕組みをすることで一時的に顔汗を減らすことも可能です。

最後に

どの年代にも言えることですが、顔汗の量が尋常では無い場合、何かしらの病気になっていることも考えられます。

そういった場合は、早急に専門医の診断を受けることを忘れないでください。