かけっこが苦手な小学生が走り方教室に通うと効果は絶大!?

小学生向けの走り方教室では、かけっこが苦手な小学生がフォームやスピード、リズムなどを学んでいます。

夏休みなどを利用して、短期間でレッスンを受けることも可能。マンツーマン指導に近い少人数制も人気です。

苦手を克服した走り方教室で学ぶ小学生は、目標を達成できたことで学校や日常生活にどのような変化があるのでしょうか。

多くのメディアでも取り上げられる走り方教室の魅力とともに、子ども達と保護者のリアルな本音と感想をご紹介します。

かけっこが苦手な子供の特徴

かけっこが苦手な小学生の気持ちはとても繊細です。

運動会や校内マラソン大会などに応援に来てくれても、願望に応えられない自分を責めることもあります。

そして、友達の親の視線や、ママが良かれと購入してくれる靴も苦痛になってきます。

かけっこが苦手な子供の走り方

かけっこが苦手な子ども達の悩みを解消する前に知っておきたいのは、走り方の特徴です。

問題点が分かれば、どこを直して走り方を改善すればいいのか見えてきます。

姿勢が悪い

よく見られる特徴として挙げられるのが、走る姿勢の問題です。早く走りたい気持ちが上半身に集中して前かがみになったり、力が入りすぎて顎が上を向いてしまったりする子も多いそう。

原因としてあげられるのは、普段の生活から姿勢が良くないこと。

かけっこは上半身の安定が速さの鍵となります。腕を振っているようで、実は上半身をひねって走ること。また、むやみに大きく腕を振りすぎてしまい、前ではなく横に力が広がってしまうことも考えられます。

膝が伸びすぎてしまう

早く走ろうとするあまり、大幅に脚全体を前に出してしまうとどうなるでしょう。膝が伸びすぎてしまうばかりか、かかとから踏み込んでしまい重心が前に働かない状態になってしまいます。

また、後方に蹴りだすことよりも地面にドスンと置く形になってしまうため、スピードに乗り切れない状態になります。

体に合った幅で走ることで脚全体の回転数がアップし、少しかかとが浮いた状態でもしっかり地面を蹴り上げて、加速につながります。

運動経験が少ない

体力や運動能力の低下は、文部科学省の調査でも低下傾向であることが明らかになっています。

屋内での遊びが増え、運動経験が少なくなってしまっている現代の小学生たち。日頃から運動部などへ所属している子よりも筋力が育たないのは、仕方のないことかもしれません。

しかし、日常的に走ることを取り入れたところで、正しい走り方ができなければ効果はでないのです。

運動の経験値がある子供は、経験の中から自然に学べる子もいますが、クセが抜けずにスピードが伸び悩む子もいます。

走り方教室のレッスンでどのくらい速くなる?

小学生の走り方教室の種類には、1日・2日間などの短期講座、マンツーマン、少人数制、家庭教師(出張講座)、陸上教室など、いろいろな選択肢があります。

いくつか受講料の例として紹介しましょう。

陸上教室のレッスン料金例

50分 園児コース 2,160円(会員 1,800円)

50分 小学生低学年コース 2,160円(会員 1,800円)

50分 小学生中高学年コース 2,160円(会員 1,800円)

50分 小学生中・長距離コース 2,160円(会員 1,800円)

出張講座のレッスン料金例

プライベートレッスン 6,480円(60分 延長料は30分2,160円)

2名でのレッスン 4,320円(60分)

3名以上でのレッスン 3,240円(60分)

※レッスン料金の他に指導員の交通費がかかります。

コツさえつかめば誰でもかけっこは速くなります。走り方教室でレッスンを受ければ0.5秒~1秒タイムが良くなるところから成果が見えてくるでしょう。

おすすめは待ち時間が少ない少人数制か個人指導。短い時間を有効に活用できますよね。

走り方教室で速くなる理由とは

速くなる理由には、精神的安定と講師の対応の違いがあります。

走るのが遅くて悩んでいるのに、足の早い子たちと同じ教室なんてイヤ!という環境ではなく、同じ悩みを抱える友達という安心感があります。

運動自体が苦手な子でも、急に走り出したり競わせたりすることはありません。徐々に段階をあげてレッスンを受けられますし、先生も丁寧に指導するので学校よりもレベルアップが早く自信につながります。

走ることをまずは「嫌いじゃない」状態にもっていきたい方にもおすすめです。

走り方教室に通わせた保護者の感想

実際に小学生の子供を走り方教室へ通わせた経験のある方は、どのような感想を抱いているのかを伺いました。2名の方の感想をご紹介します。

何事も諦めないで取り組むようになりました

走り方教室に通わせようと思ったきっかけは、下の子が小学校3年生の時の運動会がまもなくという頃でした。

夕飯時にもお兄ちゃん(小5)は練習の話をしてくれるのに、下の子は「めんどくさい」「走りたくない」とぼやいていました。

私は何となく察知したのですが、夫は1位なら〇〇買ってやるぞ!とか言い出していて、お兄ちゃんはノリノリ。でも下の子は「無理、いらないし」などといって、足が遅いことをコンプレックスにしているみたいでした。

下の子に走り方教室の話をしてみると、飛びつくかと思いきや拒否!みんなの前で笑われたりすることが嫌だと泣いて、これは結構後を引く傷になっていると思ったんです。だからマンツーマンで指導してもらえるカリキュラムを選びました。

「先生と〇〇だけだよ?」と話すと、最初は渋っていましたが通い始めたらもっと頑張りたい!といって、練習中でも楽しそうに走っているのを見ることができました。タイムを計るたびに徐々に成果が見えるのが楽しかったようです。

運動自体に前よりも積極的に取り組むようになって、運動会でもビリではない自分が誇らしかったみたい。

学校の個人面談でも「最近、何でも積極的で驚いています!」と先生が言ってくれたので、下の子の自信にもつながったのだと感じています。

ぽっちゃりでも結果がでた

うちの子、少しぽっちゃりなんです。身長が伸びていくうちにスリムになると思っているので、そうそう心配はしていないのですが、本人は周りから言われて気にするようになっていました。

当時、まだ習い事を始めていなかったので、何かやりたいことは?と聞いてみたんですが、私の予定と噛み合わないものばかりで悩んでいたんです。(練習場が遠かったりして…)

そんなときにママ友から聞いた走り方教室は、土曜日だけでも参加OKだし、平日は友達と行けるとあって本人もノリノリ。早速申し込みをしました。

身体の大きさがあるから、足の筋力をつけたら早くなるぞ!と先生に褒められたらしく、俺がんばる宣言がでました。親としては結果より向き合う姿勢が何よりも嬉しかったです。

しばらく通ってタイムも伸びてきて、まだ続けるかどうか聞くと「実はね友達にソフトに誘われてる」と驚きの発言!走り方教室がまさか、ソフトに変わってしまうなんて…。

でも、今では監督が息子の身体の大きさと、下半身の強さを認めてくれてキャッチャーをするまでに。当時より身長も伸び、走り方は依然と全く違います。

走ることは、他のいろんなスポーツにも通じる基本なのかもしれませんね。習い事に何か運動を考えている方に、走り方教室を教えてあげたいです。

さいごに

走り方教室の口コミをみてみると、短期間でも効果をあげている方は多いようです。夏休みや冬休みの運動不足解消のために利用している方も多く、利用の仕方もさまざまでした。

かけっこが苦手な小学生でも、同じ悩みをもつ仲間と一緒にコツを学んでいくことで、自信につながり積極性がでてきます。

小学生のうちに走り方を学んでおくと、その後のどんなスポーツにも生かされていきます。

子供の可能性は無限大。「得意」のきっかけとなる基礎体力を上げることに繋がるのが、走り方教室の魅力です。