ここ数年、新しい目覚め方として注目を集めるアイテムがあります。
それは「光目覚まし時計」です。「テレビでみて知ってる!」という方も少なくないでしょう。
従来の目覚まし時計は音で起きるのタイプがほとんどでしたが、「光目覚まし時計」は光の強さで目を覚ます、今までにはない画期的な目覚ましアイテムなのです。
例えば、音で起きる目覚まし時計だと、
一緒に寝ている人を起こしたくない
壁の薄いアパートや寮、ルームシェアしている
など、日常的に使用するのに気を使うシーンがあります。
こういった心配がなく使えるのが「光目覚まし時計」のメリットだったりします。
ただし、ちまたではたくさんの「光目覚まし時計」が販売されています。中には効果が見込めないもの少なからずあります。
そこで、効果のある「光目覚まし時計」の選び方を深掘りしていきたいと思います。ぜひ一緒に失敗しない「光目覚まし時計」の選び方をチェックしていきましょう。
購入の際は光の照度を必ず確認!
インターネットの通販サイト、テレビの情報番組や情報誌など、多くのシーンで光目覚まし時計を目にする機会が増えてきました。
しかし知名度が上がるとともに、光目覚まし時計を販売するメーカーも増え、その種類もかなり増加しています。
そのため、どの光目覚まし時計を購入すれば良いのか悩むケースや間違った選び方をするケースが多く見受けられます。
価格はもちろんのこと、サイズやデザインといったこだわりたいポイントはいくつもあると思います。
ですが、もっとも重要で機能である照度を確認して購入することを忘れてはなりません。
光目覚ましは設定した時間になると、弱い光から徐々に強い光を発し、起きる時間が来たことを伝えます。
その際、照度が十分な強さがない商品を選んでしまうと、せっかく購入したのに効果がないことも考えられます。
こういった失敗を回避するためにも、しっかりとした照度のものを選ばようにしましょう
ちなみに効果の見込める光目覚まし時計の照度は、部屋の照明とは比較にならないほどの明るさとなります。
ただし光に対する反応は個人差があるため、照度が強ければ強いほど良いという訳ではありませんが・・・が、
人が目覚めるためには最低でも2500~3000ルクスが必要だというデータもありますので、光目覚ましを購入する際には、この基準を上回るものを選ぶと安心ですね。
寝室の環境にあったものを選ぼう
光目覚ましは、顔へ光が当たることでその力を発揮します。
そのため、せっかく設置しても光の向きと顔の位置が合っていなければ効果が見込めないことがありません。
ですから効果的に目覚めるためにも、できるだけ真上から顔を照らすように設置するとよいでしょう。
壁に多少傷がついてしまいますが、可能であれば直接壁面へ取り付けてしまうのもひとつの方法と言えるでしょう。
ベッドサイドへ設置した場合、寝返りを打ってしまうと光へ背を向けてしまいますが、真上からなら確実に光を浴びることができます。
また枕に顔を埋めて寝てしまう癖がある。という方は、光目覚まし導入に合わせて枕を手放してみてもよいかもしれません。
枕を使わないことで、腰痛や肩こり、猫背の予防にもなります。
上からの照射はどうしても無理という場合には、ベッドフレームに設置する、ベッド脇に設置するなど取り付け可能な方法を事前に確認しておくと安心です。
それでもちょうどいい置き場がない・・・。
それなら光目覚ましをのせるためのボードやカラーボックスなどを用意してみてはいかがでしょうか?
とにかく購入する前にどこにどのように設置するのが良いか、設置場所を決めておくとよいでしょう。
また出張や旅行をすることが多い方は、持ち運びが簡単で設置後に細かな微調整ができる商品を選ぶことがポイントです。
ポータブルも可能なタイプであれば、いつでもどこでも、そして長期間使うことができます。
どこでも使えるコンパクト光目覚まし
光目覚ましは大きければ大きいほど照度が強いという訳ではありません。
日本の住宅事情もあり、コンパクトながら照度の強い商品が人気となっています。
さらに持ち運びのできる光目覚ましであれば、自宅のベッド以外にもく旅行先や友人宅、オフィス、リビングなど、場所を選ばずにどこでも使うことができます。
スマホやタブレットなどと変わらないサイズのものが多く販売されていますので、外泊が多い、寝る場所を良く変えるという方にはこのコンパクトタイプがオススメです。
さらにコード式の商品の場合、設置箇所が限られてしまいますので、頻繁に持ち運びするなら、充電式タイプを選ぶと良いでしょう。
またコンパクトタイプを選ぶ場合にも、かならず照度をチェックして購入することが重要です。
照度を忘れずに、重量やサイズ、薄さ、コード式か充電式など、とことんこだわって探してみて下さいね。
アラーム連動商品ならさらに安心
光目覚まし時計の素晴らしさをお伝えしてきましたが、普段起きるときは目覚まし時計や携帯、スマホのアラームを使用している場合、本当に光だけで起きられるの?と不安になる方もいるでしょう。
そんな時には、アラーム機能がついている光目覚まし時計がありますのでご安心下さい。
最初は併用して、慣れてきたら光だけで起きるというように段階を踏むと安心かもしれませんね。
また商品によっては光の種類を選べたり、アラームと連動させたりと、好みに合わせた設定ができます。
仕事や外せない用事がある日はアラーム連動、休日は光のみ、といった使い方で、徐々に体へ慣らしていきましょう。
光目覚ましで体内時計をリセット
光目覚まし時計のクチコミを見ていると、朝寝坊が無くなったという声だけでなく、
・起床時間が早くなった
・すっきり起きられるようになった
・日中の体調が良くなった
などのポジティブな意見が多く見当たります。
これは朝、光で目覚めることで、体内時計がリセットされるからと考えられます。
朝日で毎朝起きることは、照度的にも天候的にも難しいですが、光目覚ましなら問題ありません。
毎朝必ず、決まった明るさを届けてくれるため、体の中から元気になれるのです。
午後からの勤務や夜勤のある仕事、3交替勤務など起きる時間がまちまちな場合も、光目覚ましなら体がちゃんと朝を感じられるため、体に負担なく起きられると評判です。
このように多くのメリットがある光目覚まし時計。
そして特におすすめするのが、深掘りしてきた購入条件をクリアする「インティ4」という光目覚まし時計です。
のページでご紹介していますので、興味ある方はぜひチェック下さい。
朝起きるのが苦手という方は、光目覚まし時計で従来の音で起きる目覚ましとの違いを体感してみて下さい。